第一回 二人展 の挨拶文     2001/9     

   

出会いの時

  流木・古木工房
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   今日は、未熟な作品を見ていただきまして誠にありがとうございました。
 茶の湯と出会ってから20年余りの歳月が流れましたが、まだまだ茶の湯とはなにかわからないことばかりで非常に恥ずかしく思います。
  しかし、茶の湯との出会いといっても、やはり人の出会いではなかったのか、と思います。
 茶の湯を通じて色々なことを教えていただいた今は亡き瀬川先生との出会いから、すべてが始まったように思います。
 それと茶の湯の世界から現実を見ることによって、また違った世界を見ることができます。
 物が満ち溢れ欲しいものが、無いような現代ですが、それでも人の欲というのは、限りが無く、心の底から満足は得られないのが、人というものか、とも思います。
 しかし、その中にあっても、自然のすばらしさ、偉大さ、おもしろさ、それと、いろいろな人の出会いに満足することがたくさんあります。
今回の "出会いの時" というテーマは、そんなことを考え作成しました。

 最後に、故 瀬川先生を偲び、いつも教えていただいた言葉を、見ていただきました 皆様にお送りいたします。

 "ひとたびその門をくぐれば、利害の魔界に入らず、ただ訳も無く信じあいたい" 茶の道は、心に伝え 目につたえ、耳に津多えて一筆もなし

                                   渡辺 宗正
 
 

       

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